2012年ベテルギウス大爆発か? 2つ目の太陽となる可能性も – ロケットニュース24(β).

なんかホットな話題が来ましたね。
ベテルギウスって言うと、とにかくでっかい星の代表みたいな印象があり、小さい頃の図鑑などにはサイズ比較でとんでもない大きさで書かれていました。

地球から640光年の距離にあり、サイズとしては太陽系の真ん中においたときに木星軌道ぐらいまで占める大きさになります。地球からの見た目上の大きさも、恒星の中では太陽の次に位置するほどでっかく見えるらしいです。冬の星座で有名なオリオン座の左上の星ですね。

恒星の分類では赤色超巨星に分類されます。サイズも質量もはんぱないので、このまま行くと超新星爆発を起こすというのは昔から言われており、ブラックホールになるという風に聞いたことがあります。実際は中性子星になる可能性もあるようです。

さて、それがどうやら2012年に見られるようになるらしいと言うのが今回のニュースです。

まあ、確かに恒星としての特性や、観測結果から見ると、いつ爆発してもおかしくないのはわかりますが、「来年来ます」っていうようなピンポイントなのはちょっと変な占いっぽい眉唾な感じは受けます。そもそも、ベテルギウスは恒星として1,000万年という年齢なので、1年2年といった単位でなにかを予測されても現実味がわかないですね。1,000万分の1となると、「来年宝くじ1等当てます」ぐらいの確率ですよ。
なので、来年かどうかはちょっとおいといた方がいいですね。

「遠からぬ将来こういうことがあり得ますよ」というぐらいで受け取ったとして、いざそうなったときは、太陽が2つになってしまう勢いで明るくなるわけですから、実際その天体ショーを見られるんだったら楽しみですね。

一応今の見立てでは、それだけでかい爆発だったとしても、640光年も離れていればダイレクトには影響を受けないようです。25光年以内だと爆発に巻き込まれてえらいことになるようです。ただ、超新星爆発に伴って起こるガンマ線バーストについては色々見方があるようです。特に影響はないと言う見立てもありますし、バーストが地球方面に向かって起きたときはひどい目に遭うという可能性も論じられているようです。

ベテルギウスまで光の速度で640年かかる距離があるわけですから、もし近いうちに来るんだとしたら、もう640年ほど前に爆発してしまっているわけで、その光やガンマ線が地球から何光年か何十光年あたりを絶賛飛行(?)中なわけですよ。

もう現地ではすっかり決着ついてることなのに、地球ではそれを未だに知ることができないわけですね。なんか知る方法はないのかと考えるわけですが、光より速いものはないと言うことなのでどうしようもないですね。その辺がなんかむずかゆいわけですよ。

生きているうちに見られるといいなぁ。

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