マインドマップを書くソフト「MindManager」がバージョンアップして8になりました。
早速バージョンアップしています。もう、MindManagerを使うようになってから4年か5年ぐらいになってますが、表現力とか機能とかがちょっとずつアップしてきてなかなかいい感じですね。
普段は、いろいろ情報がこんがらがりそうな時のメモに使ったり、構造的に何かを整理したり、多くの要素が関わってくる物事を考えたりする時に使ってます。記録したり、あとからそれを見て思い返したり......という感じではあまり使いません。
頭の中を一旦マインドマップ形式でぶちまけて、整理したり追加で考えたりしてから何か別の資料にしたり、アウトプットが伴わなくてもそのまま「自分のイメージ」として誰か他に人にあげてしまうことが多いですね。
ver.8では、「MindjetPlayerとしてエクスポート」という新機能が搭載されてます。これは、PDFにスクリプトが入ったようなもので、特にビューワが無くてもMindManagerのファイルのように、拡大縮小や、ツリーの折りたたみなど、動きのある出力ができます。これはなかなか使えそうです。これまで人にマップをあげる時などは、画像や普通のPDFにして渡していたのですけど、これだともらった人も見やすいかもしれません。
ただ、昔からあまり改善されないのはアプリケーション自体の重さですかね。マップが大きくなってくるとどうしてもレスポンスが悪くなります。
ver.7まではトピックノートを多用するとマップが大きくなるまでもなくガクガクだったのですが、ver.8ではどうでしょうかね。ノートのレスポンスがよくなれば、私としてはいろんなメモを扱うのに向いてくるような気がします。