今日、部屋を大掃除していたら、「コーエー25周年記念パック Vol.2」なんていうCDがでてきました。
これは、コーエーが25周年を記念してNECの98時代に出していたゲームをWindows上でエミュレーションする形で復刻したものの第2弾。これには「三国志」「ロイヤルブラッド」「ヨーロッパ戦線」の3本が収録されています。
これ、何で買ったかというと「三国志」が入ってるからなんですね(ほかの2本は当時やったこと無かった)。当時98は非常に高価で自分では持っていなかったのでたびたび友人宅に行っては、遊んでいたのです。
Windows全盛の世の中になり、三国志シリーズもどんどんパワーアップしていき歴代三国志にのめり込んでいくのですが、新しいものをやるたびに「ああ、初代の三国志が遊びたい......」なんて思っていたのです。しかし、なかなか復刻されることがなかったのです。
で、「三国志リターンズ」という名前で、初代三国志を変にリメイクをしたものが出たのですが、どうも違う。あれは明らかに方向性を間違ってる(笑)
そんなこんなで、この25周年記念パックが発売されるとわかったときには、それはもううれしかったですね。完全に昔のままですよ。
でもまあ、そのときどこまでやり込んだか全然覚えて無くて、しかも海外移住したときにちゃんと持ってきていたことも忘れていて、ふと今日見つけたというわけですが、いわゆる大掃除中に出てきた漫画を読みふけって中断しちゃう、っていうあれと同じく、出てきたゲームで大中断しちゃいましたよ。
このゲーム、全てテンキーのみで操作できるんですが、コマンドの番号とか、キーさばきって体が覚えてるんですよね(笑)すっかりはまり直してしまいました。
しかしまあ、今から考えるとフロッピー2枚におさまるプログラムで、単純ながら良くここまで作り込んであるよなぁと感心します。