Fx FoundryのPhoto/Effectsの第4弾です。 今回は、10~12を試してみます。
- Bercovich Lomo
- Black & White Photo
- Cross Light
- Cross processing effect
- Diffusion filter
- Eg Black and White
- Eg Duotone Simulation
- Eg Infrared Simulation
- Film Grain
- LOMO effect
- Make wonderful
- Midnight Sepia
- Old Photo
- Roy Lichtenstein
- Sepia Toning
- Simple Duotone
- Soft Focus
- Tone Mapping
- Vintage Film effect 題材は第1弾から引き続きこれです。
10.LOMO effect
最初に試したLOMOと方向性は同じものでしょう。
- コピーで作業する
- 画像を統合 実質パラメータはありません。
最初のLOMOエフェクトよりも濃い(?)感じになります。
11.Make wonderful
ワンダフルを作るっぽいんですが、どんなのでしょう?
- Flou
- Luminosite
- Contraste
- Aplatir l’image とりあえず英語じゃありません。 あれこれ調べてみたら、どうもフランス語っぽいです。 まあ何となく想像つきますが、上から順に、ぼかし、明るさ、コントラスト、レイヤーを統合、とか言うことでしょう。
どうも、5.Diffusion filterでやった夢の中っぽいモノにする感じです。
12.Midnight Sepia
真夜中のセピア。 セピアと聞くと、「そいやっ」が再生されるのはしょうがないんでしょうか?
- コピーで作業する
- 画像を統合
- Desaturate
- Internal RGB-HSV
- Hue(-180 - 180)
- Lightness(-100 - 100)
- Saturation(-100 - 100)
- 不透明度(0 - 100)
- Colour Desaturateは「脱色」という意味です。デフォルトのパラメータ状態でこれだけチェックすると、元の写真が若干薄くなった効果になります。ただ、特にセピア色になるわけではないです。 Internal RGB-HSVがちょっとわからないのですが、チェックを外すとえぐい感じの色合いになりました。 あとは、色相、明度、 彩度、不透明度、色なので、この辺をぐりぐりやると雰囲気が変わります。
デフォルトだとこんな感じですが、セピアって言うほどセピアじゃない気もします。 ちなみに、数値系のパラメータはすべて最大、Internal RGB-HSVのチェックを外すと、
効果が重複するようなケースもすでに出てきましたね。 デフォルトでついてくるフィルタでもいけそうなものもありますので、そっちも一通り見てみないといけない気がしました。