バニラ(初期状態)で1周目が終わって、今は2周目をやっています。 Oblivionの時もそうでしたが バニラは一通りやってみるのが目的として、本丸はModを入れて探りながらどう変わるのかとか、難易度をあげたり縛りを入れたりしてやるのが楽しいわけです。
Oblivionは、発売から長い時間経っていることもあり、全く別のゲームにもなり得るような大型のModや細かいバグ修正やバランス調整のModなどたくさんあって、「探す楽しみ」⇒「導入で試行錯誤する楽しみ」⇒「動いてみて変わったところを見つける楽しみ」など、延々と楽しめる要素があります。
Skyrimは発売されてからまだ時間が経っていないため、そんなに大型のものはなく、普段のプレイに足りないところを補うものが多いようです。 今のところ、
Sky UI
なんかちょっとへんてこな感じのデフォルトUIを使いやすく変更してくれます。
Wars in Skyrim IV
戦闘関連が激しくなります。モンスターの出現率上昇や、AIが賢くなったりします。 RAINBOW MODE/WILD AGE/NORMAL MODE/GOLDEN AGE/DARK RAINBOW/DARK AGEという難易度わけがされていて、いまはGOLDEN AGEでやっています。DARK AGEでやるともうあちこちモンスターだらけになるようです。
A Quality World Map - With Roads
マップが高精度なきれいなものになります。デフォルトでは街道がよくわからないのですが、これを入れると道がどこに繋がっているのかわかりやすくなります。
Hardcore Compass Mod
画面上に出ているコンパスの仕様を変更します。発見していない場所をコンパスに表示しないクエストの目的マーカーをコンパスに表示しないとか、敵の存在を示す赤丸マーカーを表示しないとか、発見済みの場所までコンパスに表示しないという設定もできます。
フィールドを歩いていて未発見場所を見てしまうと、どうしてもそれを見つけるために走って行ってしまうので、未発見場所だけ非表示にするために使っています。
の4つだけ入れてやってます。
あとは縛り条件として、
- Fast Travelなし(馬車はOK)
- 魔法なし(スクロールも使わない)
- 付呪なし で遊んでいます。
Fast Travelなしというのが結構大変でして、見つけてない場所ならどっちにしても走っていかないといけないんですが、帰るときも走りですし、近くまでFTして……という手段も禁止になります。 後は、移動はできるだけ街道を使う、道を外れても現実的な進み方を、というガイドラインも設けています。急斜面をごり押しで登り切るとか、崖を飛び跳ねて降りる、とかもなしです。 かなりめんどくさいんですが、ぼちぼち街道を進んでいると、結構いろんな人がいるのに気がつきますよ。Wars in Skyrimを入れているからかもしれませんけどね。
後は、できる限り夜は寝る、というのもあります。 宿を見つけたらちゃんと泊まりますし、夜に山賊のキャンプのような所を制圧したら、片付けてそこで寝るようにします(笑)
魔法なしはなんか魔法使うのめんどくさい、付呪なしはレベルが上がってくると急に強くなりすぎるのでやめてます。
こうやって、ある一定の自分ルールの中で遊んでいると、1周目には気がつかなかったこととか、いまいち理解できていなかった背景がわかるようになってきます。 TESシリーズは自由度が高いRPGと 表現できますが、キャラクターの行動の自由度が(比較的)高いのと同時に、プレイヤーの遊び方の自由度も高いところも含まれるんじゃないかと思いますよ。