Alminium https://github.com/alminium/ http://alminium.github.com/alminium/
Redmine、Subversion/Git/Mercurialなどのバージョン管理、BacklogとかJenkins(Hudson)連携など、いわゆる”いまどき”なツールのインストールをまとめて面倒をみてくれるパッケージです。
Bitnami Redmine Stack(http://bitnami.org/ja/stack/redmine)というのもあり、これでもRedmineがちゃんと動くようにApache,Rubyなどの環境をはじめ、MySQLもSubversionもセットアップしてくれますので、Redmineとバージョン管理の連携までは十分です。普段使っているのはWindows版ですが、インストールもフォルダを選ぶだけ、アンインストールもuninstall.exeを動かすだけ、と非常にお気軽に扱えるのでいいですね。 ただ、なんかRedmineもver2になってからなんですかね、私が何かおかしいことしてるのかもしれませんが、プラグインがまともに入った試しがありません。あれがないこれがないと、gemを入れたりだとか、入ったはいいけど表示がおかしくなったりエラーを吐いたりとなにかと苦労しています。
やはり、Redmineとバージョン管理と来れば、Jenkins(昔はHudson)を連携させる所までをやりたいので、Jenkinsをセットアップして動作を確認し、RedmineにJenkinsと連携するプラグインを入れようとしましたが挫折…… 延々と要求するものを入れ続け、入れているものもなんかRubyなりRailsなりの開発上必要なものをひたすらGitHubから取ってきてはインストールを繰り返し、単に、Redmineの画面からJenkinsの状況を見られるようにしたいだけなのに、なんだか知らない内にRubyのバージョンの違いだとか、gemが何だとか、延々とその辺を調べ続け、あれちょっと待てよ俺何やってたんだっけと、「Wikipediaで旅行予定の町の人口を調べようと思ったら3時間後にはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡について読み漁っていた」状態になってしまったので投げました。 こういうときの調べ物って道すがら引っかかっているだけなのでほとんど頭に残らないんですよね。俺の3時間返せ。
あれなんか脱線しましたが、要するにRedmineにJenkinsのプラグインが入らないから環境作れない状況になったわけです。 どうにかならないのかと色々調べてみてたどり着いたのが、冒頭のAlminiumですね。 使いそうなプラグインやツールが最初から入っていて、インストールも非常に簡単とのことです。
が、なにがしかLinuxを用意しないといけないのですね。 Linuxなんてもう何年さわってないですかね?私は個人的にはFreeBSDが気に入っていたので自宅にサーバー立てたりしましたね、そういえば今FreeBSDってバージョンどこまで行ってるんだろうと思って調べたら、9.1とかになってるんですね。私がさわっていたのは、4.2とか4.3とかそんな感じでしたね…… まあ、しょうがないので今CentOS6.3のDVDイメージをダウンロードしてるんですが、当然どうやってインストールするかぐらいは予習しないといけませんね…… ああそういえばインストールする余分なPCはないし、環境構築で色々試してぐちゃぐちゃにしそうなので、VMにインストールすればやり直ししやすいですね。でもVMWare PlayerとかVirtualPCとかあるけど今だとどれがいいんだろうね…… 今日はいい天気だね、バイトに行っていて長らくジョギングしてないのでちょっと気分転換に走ってこようかな、あらそういえば北京マラソンの登録はまだはじまってないのかな?まだだった……
…… …… ……
私は単に、まずは簡単なプロジェクトをRedmineでタスク管理して、Subversionでバージョン管理して、JenkinsでCIするという、昔やったことを復習してみたいだけなのに……
あ、そうそう脱線度合いは、ブラウザのタブの数で量れますよ。
Credit
今回のアイキャッチ画像は、 http://www.pakutaso.com/pakutasopost-1084.html から借りてきました。